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| 黒斑山 ２４０４メートル |
| 関東百名山 群馬百名山 花の百名山 |
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| ６時家を出、長野道。軽井沢を越え長野県側に入っても青空、が小諸に近づくにつれ雲が空を覆いだしました。これまで天気に恵まれないことの多かったこの山域、またか・・・。浮かぬ気持ちで車を走らせ高峰高原、高度が上がるにつれ陽がさし始め車坂峠に着いた時は一面の青空。９時、高原ホテル前の登山口。カラマツの中、赤ばんだ岩を踏みながらの表コース。しばくらぶりの山行に心地よい風の応援。木々がきれ熊笹を抜けると一面が火山岩、振り返ると水ノ塔山、籠ノ登山、奥に淡く北アルプス。更に樹林の道を登るとドラム缶を大きくした様な避雷小屋、脇を抜けると赤ザレの頭。眼前には赤みを帯びた浅間山、わずかばかりの日陰で一休みしトーミの頭を目指しました。急登をつめトーミの頭。ここからは浅間山は勿論、秩父の山塊越しの富士、八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原、等々。１１時前、黒斑山山頂。山頂は東側が開け、迫るように浅間山。木々の下でしばしの時を過ごし下山、トーミの頭を過ぎ右に折れ中コース。見晴らしは有りませんが、陽を遮る樹林の中の涼の道。樹林を抜けイワインチン咲くザレ場の斜面をくだり１時前駐車場。時間もあり、湯ノ丸高峰林道を通り、以前湯ノ丸山の帰路寄った景色のよい「道の駅」で地場の果物等を買い求め、のどかな田園風景に別れを告げました。 |
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