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| 茅ヶ岳 １７０４メートル |
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| 日本二百名山 山梨百名山 |
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| 5時半家を出、深田久弥記念公園入口駐車場に８時前。平日でもあり広い駐車場にハイカーらしき車は一台だけ。身支度を整えていると、もう一台。３００名山にあと３０座余という和歌山からの登山者、そしてサツマイモの茎を畑から採ってきたというおじいさん。しばしの語らいの後、出発。ゆるやかな道を４０分ほどで林道、よこぎりカラマツ林の道。延々とした歩きに疲れが出始めたころ女岩という巨岩。岩の間から流れ出る水で喉を潤し一休み。ここからは木々の根を頼りながらのジグザグの道。尾根に出、深田久弥氏終焉の地。合掌。急登の岩場を喘ぎ登り山頂。富士、南アルプス、奥秩父の山々、八ヶ岳の大パノラマ。山頂での一時間ほどの時もつかの間でした。下山は防火線の尾根道。一直線に下り、１時駐車場への道。深田記念公園に向かい「百の頂に 百の喜びあり」の碑。氏の想いを馳せるかのように、唯一ここから山頂が望めました。帰路「双葉農の駅」からみた茅ヶ岳は「ニセ八つ」ではなく茅ヶ岳そのものでした。 |
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