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| 日光白根山 ２５７８メートル |
| 日本百名山 関東百名山 ぐんま百名山 新・花の百名山 |
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| ４時家を出、丸沼高原に７時前。ロープウェーに乗り標高２０００メートルの山頂駅。二荒山神社に参拝し、脇の鹿除けの柵扉を開け登山道。シラビソの樹林のなかを進み、大日如来を過ぎ七色平分岐。南側に巻くコースをとり、ダケカンバのなかアップダウンしながらの登り。木々がきれ傾斜が緩み始めると、僅かに花を残したハクサンシャクナゲ、ザラ道をのぼりきると祠の置かれた山頂の一角、最後の岩場を登りつめ山頂。中禅寺湖を抱いた雲の男体山、燧ケ岳、会津駒ケ岳等々。眼下には緑きらめく五色沼。５、６人がやっとの狭い山頂、変わるがわるに記念撮影、場所を譲り山頂下で一休み。３０分程の時を過ごし標識に従い五色沼へ。ザレた砂地の中にコマクサがポツンと。急坂を下り樹林をぬけると避難小屋。前白根山への道を左に１５分ほどで五色沼。ゆれる水面に、見上げれば大きな山頂、心癒された一時でした。湖岸を行くと又の登山道。３０分程で弥陀ケ池が見え始めた時、鹿が迎えてくれました。湖岸では林間学校に来たと言う小学生達。菅沼への道を分け座禅山火口縁を半周、樹林の中を下り七色平を横切ると朝、通った道に合流、３０分程で山頂駅。多くの人で賑わうロックガーデンからは、威風堂々と日光白根山が姿を見せていました。 |
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