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小楢山 1713メートル

平成21年5月18日(月)

山梨百名山  

二日続きの曇りがちの空が晴れた一日、中央道をはしり小楢山。カーナビに従い牧丘トンネルを左に折れ焼山峠に向かったのですが、塩平で峠への道は通行止め。やむなく牧丘トンネルまで引き返し、杣口林道を琴川ダムへ向かい金峰牧場を左に折れて1時間程のロスで、9時半焼山峠着。峠には山菜採りの地元の夫婦と我々だけ。この付近クマがでるが紅葉の時期で今は大丈夫・・・との事。でも鈴をつけての身仕度。中年の女性ハイカー達がタクシーで到着。多少賑やかになった峠を後にし子授地蔵脇の登山道。新道、旧道の分岐を新道。すすむとスミレ咲く草原。的石を過ぎ水の枯れた一杯水という水場。最後の登りをつめると小さな高原、端が小楢山山頂。御坂山塊越しに大きな富士山。残念ながらの、木々の間からの南アルプス。振り返っての金峰。昼飯には早く、日陰で休憩をし小楢峠の道をとり一杯水。急坂を下ると4人ほどのグループがササの中、木の上の何かを採っていました。尋ねるとコシアブラ。新緑の道を下り焼山峠に12時半。地元の家族が木陰で団欒、我々もここでの昼食となりました。
 
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