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大霧山 767メートル |
関東百名山 |
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和紙の里、小川町駅は秩父七峰縦走ハイキング大会で多くの人、人、人。満員のバスに乗り橋場バス停。ハイキング参加者達の列に入り、桜、梅咲くのどかな山里の車道を粥新田峠まで。ここで大会参加者と別れ、雪の残る雑木林の道を40分程。最後の登りをつめるとベンチの置かれた大霧山山頂。山頂からは目前に蓑山、皇鈴山、淡く武甲山、雲取、両神山、御荷鉾山、白く浅間山等々。帰りのバスの時間が気になり、30分ほどの昼飯で山頂を後に。歩きやすい尾根道をしばらく進むと、残雪が散り撒かれた、白と緑の牧場越しに笠山、堂平山。季節重なる風景にしばし足を止めました。旧定峰峠を抜け、予定より早く1時30分茶屋のある定峰峠。一つ前のバスに乗ることにし、林道を横切りながらの下山道。白石車庫はピンク、アカ、黄の春につつまれていました。ハイキング大会の人で混む小川町の居酒屋を避け、川越での打上。色あざやかな里山に抱かれた山歩でした。 |
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