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武甲山B 1295メートル〜小持山 1273メートル〜大持山 1294メートル |
日本二百名山 花の百名山(武甲山) 関東百名山(大持山) |
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7時過ぎ、一の鳥居。以前、来たときには3台程度の駐車スペースしかありませんでしたが、なんと50台以上も停められるような大きな駐車場が造られていました。縦走に備え、いつも以上の体操。7時20分武甲山をめざしました。不動ノ滝の水場で一休み、1時間程で大杉の広場。少し老いたかの様な大杉が迎えてくれました。良く整備されたジグザグの登山道を進みいくつもの石灰岩で造られた山肌を右に見、登りきると、御嶽神社が鎮座する山頂。秩父の山々が淡く、眼下には紅色に羊山公園の芝桜。山頂下の標識に従い小持山へ。急坂を注意しながら300メートル下りシラジクボといわれる鞍部。5名ほどの登山者が、短縮ルートで登ってきました。ここを過ぎ2、3の小ピークを越え10時過ぎ小持山山頂。アカヤシオ咲く山頂からは、いつも見る痛々しい姿とは違う新緑の武甲山、更に焼山、武川岳等。ここからは尾根が痩せて。所々の岩場を恐る恐る抜けきると大持山山頂。奥多摩方面の山並みを眺め、日陰を求め山頂下で昼飯。岩の痩せ尾根を越えた安堵感の中、30分程の時を過ごし12時下山開始、少し進むと眺望の良い妻坂峠への分岐、歩きやすい尾根道、振り返るとまばゆいばかりの新緑の木々の間から武甲山、小持山、大持山、眼前には武川岳。暫く行くと、滑りやすい延々と続く急坂。下りきると妻坂峠。谷底の川音を聴きながらの急降下、30分程で駐車場。新緑とスリルあふれた秩父路の縦走山歩でした。 |
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