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乗鞍岳 3026メートル
平成28年9月1日(木)〜2日(金)
 天気  

日本百名山   

松本ICから島々線沿いに乗鞍高原センター。マイカー規制でここからはバス。11時5分発にすべりこみ50分程で畳平。店脇の遊歩道から富士見岳を分け、今は閉鎖されたコロナ観測所の建つ魔利支天岳。眼前に大きく剣ヶ峰。天文部の東京の学生グループ、星の夜が活動の場と。今日の宿「肩の小屋」へは広い砂利道。3時過ぎ、小屋前に置かれたテーブルで乾杯。ハイマツに囲まれての一杯は最高。ほろ酔いの夕飯をとり夢の中。翌朝3時半まっ暗闇、ヘッドライトを頼りに剣ヶ峰。昨日の酒か高度か、きつい。立ち止まり仰ぐと北斗七星。ジグザグに砂礫を登り尾根。蚕玉岳から岩場をつめると頂上小屋、一息で社の置かれた剣ヶ峰。しばし待つ事、東の闇からご来光。雲海に浮かぶ北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳。回り込むと鳥居が立ち乗鞍本宮奥宮、こちらは岐阜県側。御嶽、白山、恵那山など。去りがたく2時間余り。肩の小屋口バス停から観光センター。振り返るといくつもの峰、乗鞍はやはり大きな山でした。
   
    
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乗鞍高原
観光センターP