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大山A 1252メートル |
天気 |
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日本三百名山 関東百名山 花の百名山 |
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リュックを背にした人で賑わう小田急秦野駅に8時前。ヤビツ峠へのバスに乗り山道を40分ほどで峠。塔ノ岳方面に向かうほとんどの乗客と別れ大山への標識に沿い登山道。整備された歩きやすい道。傾斜が増し始めると葉の落ちた木々の間に、丹沢の山に身を隠すかのような白い富士。高度が上がるにつれ、しだいにその全貌を現わしはじめました。更に歩を進めると岩稜が迫るかのような丹沢の山々。阿夫利神社への分岐をすぎ登り詰めると社殿が建つ山頂。裏側に富士、丹沢の絶好のビューポイント。しばしの時をすごし、木の階段の急坂を下り、見晴台を目指しました。テーブルの置かれた見晴台からは霞んで東京、背後の大山山頂を望みながらの昼飯。ここからは九十九曲といわれるいくつものジグザグの急坂の連続、ただひたすら下ること1時間。日向ふれあい学習センターの脇を抜けるとアスファルト道。梅咲くのどかな道を歩き日向薬師。かつては頼朝などが訪れたほどの大寺院であったが廃仏毀釈により多くの堂社が失われたという。参拝し古い木々に囲まれた参道下のバス停から伊勢原駅。2度目の大山詣でしたが、1100メートル程を下りきるこのルートは歩き応えがありました。 |
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