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| 雨飾山 １９６３メートル |
| 日本百名山 |
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| 暗闇の中、宿発。朝４時半なのに、さすが人気の名山で駐車場はもう満杯。近くの道路脇に駐車スペースを確保でき一安心。満天の星の下で夜が明けるのを待ち、５時５０分登り始め。いきなりの急な登り。ブナ平で朝飯、９時荒菅沢。眼前の岩の露出した雨飾山の秀麗な姿に期待と不安。ここからが更に急登、喘ぎながら登ると笹平。一気に展望が開け染まり始めた紅葉のなか山頂が。糸魚川の町並の向こうに日本海、北アルプス、高妻山、火打山等を見ながらの稜線歩き。最後の岩場を登りつめ９時半山頂。空と海の青さ、名だたる山々、ただただ時を過ごしました。足場に気を使いながらの下山。荒菅沢での冷たい水が疲れを癒してくれました。山名とはうらはらに、きつい登りの連続でしたが、明日になれば会いたくなる、そんな信濃越後境の山でした。 |
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