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| シダンゴ山 ７５８メートル |
| 朝焼けに赤く染まった空の下、電車を乗り継ぎ小田急新松田。西丹沢方面のバスは大勢の人。めざす寄（やどろぎ）行きバスは、我々以外は数名。９時前、寄終点着。久々の山行、いつもより念入りに準備体操。民家の道標に従い坂道をしばらく行くとお茶畑。お茶の葉を刈るおばあさん、尋ねると５月の新茶前の葉刈り。鹿避けの柵を開け登山口。杉林の中を１時間程、そこはアセビの大群落。かくれんぼしているかの様な富士、そして丹沢の山々。あたたかな日差しのなか、心おだやかな時がすぎました。靄が景色を隠し始めた１１時過ぎ、山頂を後に。途中の宮地山には早桜。なつかしい山里の道を下り田代向バス停。２時過ぎには、もう小田急の中でした。 |
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