| 文字サイズを変える |
  |
|
| 黒檜岳 １９７６メートル |
| 天気 |
 |
| 栃木百名山 |
 |
| 翌日の悪天候予報、急遽予定変更。赤沼茶屋からの９時のハイブリッドバスに間に合わせるべくスピードをあげての東北道、なんと事故渋滞。焦りながらも８時半到着。真新しい低公害車で小田代ヶ原を抜け千手ヶ浜。湖面越しに男体山を望みながら黒檜岳登山口。木立を進み沢を渡ると、左が切れ落ちた道。注意し進み、道幅の広がりを探し軽食。更に行けども目印が皆無、「湖が近くなっている」とＹさん。不安がつのります。様子見に少し先迄、行き止まり。慌てて引き返し、５０分程のロス。帰りのバスの時間が気になり、休みなしの急登。道に咲く石楠花が慰め。木々の間に残雪の奥白根山を望み尾根の肩。傾斜が緩みダケカンバの中を社山への分岐。黒檜岳への印が無く、迷いながら直進。樹林の中に山頂の標識が見えほっと。１０分程の昼飯を摂り下山。湖畔に戻り、クリンソウの群落、可憐です。手短にカメラに収めバス停。４時３０分の最終バス。車中から鹿、狸、猿。宿は湖畔近くの民宿「一茂」。疲れた体に酒がききました。翌朝、湖畔にでると昨日の黒檜岳の稜線がクッキリ。華厳ノ滝に寄り家路。ハプニング・花・動物有りと、忘れ難い山旅になりました。 |
 |
|
   |
|
