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| 木曽駒ヶ岳 ２９５６メートル |
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| 日本百名山 花の百名山 |
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| 菅の台バスセンターＰに１０時前、ここから先は一般車両通行止め。バスに乗り曲りくねった山岳道路を３０分、運転手さんに脱帽。しらび平からロープウェイで７分程で千畳敷駅。遊歩道の向こうに霧のかかった宝剣岳など。シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ咲く八丁坂を登り乗越浄土。眼前に宝剣岳、伊那前岳、振り返ると千畳敷。宝剣への道を分け中岳。前方に木曽駒ヶ岳の全貌。急坂を下り岩場を登り返して駒ヶ岳山頂。今日の宿はここから５分、遠くの雷鳴を耳に、余す時間を費やし。３時前、赤屋根に山荘名めだつ頂上木曽小屋。一時の小雨で食堂であげた乾杯も、屋外のテーブルに移動。至福の時です。晩飯のカレーもおかわり。翌朝５時過ぎ、山頂でのご来光。青み始めた空に空木などの山々。小屋に戻り朝飯後、出発。又の山頂からは淡く御嶽、乗鞍、北アルプス。中岳の急登をひと頑張り、微かに南アルプス。８時過ぎ乗越浄土。多くのハイカーとすれ違いの八丁坂、剣ヶ池を巡り千畳敷駅。ロープウェイに飛び乗り９時半過ぎしらび平。カモシカに見送られての臨時バスで、白屏風と花の山に別れをつげました。 |
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